今朝の4時頃米国では、大注目のFOMCがありましたね。
私も目覚まし時計とかかけていないのに3時半にガッツリと目が覚めてしまいました（笑）
今回のFOMCは相場にかなり影響がありそうだったので戦々恐々としていましたが…無事（！？）終了したので今日の内容を簡単にまとめていきます。
FOMCまとめ
✅テーパリングは予定通り3月に終了
✅その後すぐに利上げ開始
利上げ幅は決めていない。全てのFOMCで利上げを行うことを否定しない。
✅バランスシートの縮小については次回のFOMCで詳細を議論
タイミングやペースは決めていないがあらゆる調整の余地がある。
（早ければ6月のFOMCで開始の可能性も…！？）
✅賃金は近年でも最も早いペースで上昇していて労働市場は強い
賃金上昇の継続がインフレ圧力につながるリスクについて言及。
✅インフレの加速に対応していく
年末にはインフレは減速していく見通しも。
✅コロナはまだまだリスク
簡単にまとめると上記のような内容でした。
パウエルさんが全体的に言葉選びに非常に慎重になっていた様子で、確定的なことには触れない発言が目立ちました。
若干タカ派を織り交ぜつつも、最近の市場の過敏さを気にしてくれたんですかね。。
ところで、よく耳にするタカ派ハト派の意味って知っていますか？私は株始めてから知った言葉だったので、ようやく聞き慣れてきたところです。
タカ派、ハト派とは
元々は政治用語。
タカ派は強硬派とも呼ばれ、武力などの手段も辞さない強気な見方や発言をする政治家や政治団体を指します。
景気の安定よりも物価の上昇の抑制を重視し、金融引き締め政策（利上げ）を支持する傾向があります。
反対にハト派は、穏便で平和主義。
物価上昇には配慮しつつも、景気刺激に前向きで金融緩和政策（利下げ）を支持する傾向となります。
おわりに
簡単にまとめましたが、ほぼ織り込み済みの想定内の内容となった今回のFOMC。
良くも悪くもサプライズは無かったわけですから、市場のこのメンヘラさというか、弱気モードも継続しそうではありますね…。
むしろ若干タカ派が垣間見えたので、もう一段悪い方向にとかありそうですが。利上げについてしっかりと決まったわけで、FOMCの後金利上昇していますしね。。
ちょっと緩和的な発言してもらえたら一息つけてポジションも落とせたのになー。
そんなチャンス最初から無かった。世の中甘くはないですね。
もう焼け死んでいるので私は今やれることが全くありません！なので気絶しながら見守るだけ。
いつかそのうち個別以外は回復するでしょう。知らんけどw
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相場がネガティブな時にもポジティブツイートで元気をくれるいぬまんさん。
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