ウィープノーモア2021
DMMバヌーシー22年度募集馬からウィープノーモアの2021の評価検討ページです。
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さていよいよDMMバヌーシーでも22年度の募集馬が発表されました！！ DMMさん、セレクトセールめっちゃ頑張っていたので非常に豪華なラインナップとなっていますよね…！ NIO 驚きと期待しかない…！！ 今からデビ[…]
※あくまでも個人的な所感からの評価になります。
ウィープノーモア2021について
性別：牡
生年月日：2021/2/7
父：ドゥラメンテ
母：ウィープノーモア
母父：mineshaft
5代目までのクロス：Seattle Slew 4×4、Mr.Prospector 4×4、Secretariat 5×5
予定厩舎：[西] 池添学
生産牧場：ノーザンファーム
（7月現在）
体重：456kg
体高：156.0cm
胸囲：174.0cm
菅囲：20.0cm
入手先：セレクトセールにて1億1154万円で落札（税込、保険料込）
募集価格
募集総額：10,000万円 / 募集口数：2,000口
キャッシュバック金額（キャンペーン対象購入時）
45％キャッシュバック 10,000円
30％キャッシュバック 10,000円
15％キャッシュバック 7,500円
ウィープノーモアについて
アメリカで活躍した後繁殖入り
競走成績は11戦3勝でアッシュランドS（3歳牝馬限定ダート8.5ハロン）制覇のGI馬
本馬の祖母（ウィープノーモア2021の曾祖母：Flute）もケンタッキーオークス、アラバマS制覇のGI馬
産駒成績
産駒は当馬含めて2頭で、まだ未出走
評価
牝系にGI馬：○
体の大きさ：ちょうど良い○
菅囲：普通
厩舎：最近急上昇中
旋回癖あり：程度による△
感じたこと
パッとみて、バヌーシーでこんなに素敵な馬が出資できるなんて…！と思わせてくれる仔。
とにかくイケメン。
血統はとても魅力的で、実績のあるドゥラメンテに米GI馬のお母さんで豪華すぎ。
ひとつ気になっているのは、父ドゥラメンテで大成しているのは母方に欧州血統が入っている仔が多いのかなというところ。
そしてこの仔の場合は母方の方が米国血統なので、そこからは少しずれるのかなという気もします。
芝でもダートでもと書いてありますが、お母さんがこれだけ米国だとやはりダートでの活躍に期待してしまいます！
あとは気性面がどうかなって感じでしょうか。
上のお姉ちゃんは少し難しいところがあるようで中々厳しい評価をもらっているようです。
旋回癖についてですが、気性的に扱いにくさはないものの、来た当初からずっと出ているということで厩舎長の方も驚いているようでした。
他の馬の倍動いているが馬体が減らない、とコメントがあったので体力には自信のあるタフなタイプかもしれません！
馬体のバランスが良く見栄えがするのは流石の高額馬といったところ。
少しトモの幅が小さい気もしますが、良い所の方が目立つイメージ。
一番評価したいのは胸の広さ。タイトルホルダーのような心肺の強さがあると嬉しいですね。
1歳なのに歩様も綺麗で、体に負担なく歩けている様に見受けられます。
厩舎は個人的にはあまりパッとするイメージなかったんですが、今年はすでにリーディング6位（2022/8月更新現在）と、非常に活躍しています。
馬自身には目立ったマイナス様子は旋回癖以外は見受けられず、あとは成長してからの気性的な部分が少し心配かなという感じ。
見栄えだけなら走る気しかしません…！
ですが高額馬ゆえに回収できるかまで考えると少し躊躇も。
その辺りを無視して趣味として夢を追って一口持つなら楽しめそうな1頭ですね。